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2014
04.15

パート2の大好物 その②

part2

When is the system going to start? (いつからそのシステムはスタートしますか?) 易

(A)It will start at 9 tomorrow. (明日9時から始まります) 易
(B)I don't know yet. (まだわかりません) 易
(C)As originally scheduled. (当初予定されたとおりに) 普

---------------------------------------------------------------------------------------------

Part2でシンプルな英文の難易度を上げる方法はいくつかあります。
・関係代名詞を使う
・挿入句を入れる
・難しい単語を使う
・発音をくっつけてわかりにくくする

・関係代名詞は前回入れたので挿入句入れます。
When do you think is the system going to start? 易→普

・そして、難しい単語使います。
When do you think is the system going to commence? 普→難

・さらに、読み上げの発音で「ェンドューシィン、イッザシステン、ゴーイントコメンス」とやります。

part2の質問が読まれる前「5w1hのどれがくるかな(ワクワク)〜」と待っていると、ポカンとなります。頭に何も残らないです。巨大な「?」だけが支配します。確実に振り落とされます。

Part2の冒頭はもちろん大事なんですが、フレーズも併せて準備していると難しい問題でも拾える可能性が高くなります。
具体的には「ウェンドゥーユーシンク」を数回でもシャドーイングしていると、「あれひょっとして今の・・・」となる可能性があります。確実ではないですが、少なくともチャンスがあります。あるいは、where do you think is the, what do you think などの挿入句を他の場所で聞いたことがあり、挿入句をやっかいなものとして記憶していると、「そういえば・・・」となるかもしれません。


●解答の選択肢でバランスをとる

When do you think is the system going to commence?

さて、挿入句が入り、単語も難しくなりました。質問文の難易度があがりました。読み上げの発音も早く、多くの人がすでに振り落とされています。
では、解答の選択肢はどういうレベルにしたらいいでしょうか。

私が問題を作る立場だったら、これ以上絞り込むような選択肢は作りません。選択肢の難易度を上げて、理解できる人を選別するような英文はもはや必要ないです。簡単な質問文に簡単な解答を用意するのと同じくらい、無意味だと思うからです。
具体的なレベルとしては、解答の英文は普通以下のものになります。なので(A)~(C)どれもふさわしいです。ただ(C)は逆の意味でギリギリです。さらに絞り込んでしまう可能性もあるので、少しためらいます。あくまでも私が作るとしたらですが。
挿入句が入ったので、ここは(A)を少し作り替えて、(A) I guess it will start at 9. あたりを私なら用意します。そして他の選択肢に次のものを作ります。
(B)I couldn't comment on that matter.
(C)I think he is suitable for the post.

(B)はcommenceのひっかけとして、(C)は内容的に全然関係ないものとして用意します。質問と解答の難易度バランスは難ー易になります。


●本当に使えるの?

「今なんて言った? 全然難しいことは言ってなかったはず。でも聞き取れなかった。もう一回言ってくれれば絶対わかるのに!」

Part2は問題数が多いので、集中力が維持できないことがあります。私も中級レベルの時はそうでした。かならず1,2個そういう問題がありました。
前の問題を少し引きずってしまったり、後半になって疲れてきたり、会場が暑かったり、理由は様々です。
集中していないと、簡単な英文すら頭に入ってこないことがあります。もう一度言ってくれれば必ずわかるような英文すらポッカリやってしまうことがありました。

そんなときに、このひねくれたやり方が通用するかもしれません。
つまり、簡単な質問だったなら、選択肢は簡単ではないはずだと。聞き取れなかったが、質問が簡単だったのは間違いないので、答えの英文は普通レベル以上のはずだといった具合に。
あるいは逆に難しすぎてわからないほどの質問なら、選択肢の難易度は普通以下のものになるにちがいないと推測できるかもしれません。難ー難の組み合わせは考えにくいので、答えは普通以下のものを選べばいいと。

ただですね、そうです、オチがあります。
賢明な皆さんなら、すでに気づいているかもしれませんが、質問ー解答の難易度バランスでいちばんおおいのは普ー普のパターンです。
主語が多少長くなったり、付加疑問文になったりすることはあっても、聞き取れないほど難しいと感じる質問はあまりないです。難しい単語や関係代名詞を組み合わせて、ふるい落とそうとする意図のある意地悪な質問は、まあまれです。
人によってはHow efficiently is the system managed? (どれくらい効率的にシステムが管理されてますか?)のような出だしの質問をレベルが高いと思うかもしれません。私もそうでした。ですがこれも難易度高いといえるほどではないですね。

私が中級レベル(600-800)のときは、このやり方を好んで使ってました。
聞き取れないときは問題のレベルを推測して、答えのレベルはこうなるはずだ、のような具合で、結構使っていました。それに、かなり上手くあたっていたと思います。そう信じたいです。ひねくれ者が好んだひねくれたやり方ですので。
ただ、そんなやり方をしているから中級レベルなんだと言われると、返す言葉はないです。

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2014
04.15

パート2の大好物 その①

part2

When is the system going to start? (いつからそのシステムはスタートしますか?)

(A)It will start at 9 tomorrow. (明日9時から始まります)
(B)I don't know yet. (まだわかりません)
(C)As originally scheduled. (当初予定されたとおりに)

問題です。
(A)~(C)どれも正解ですが、どれが解答としてふさわしいですか?

-----------------------------------------------------------------------------------------

「つまりその、ひねってあるのが、正解なんでしょう?」
まあそうです。カテゴリも「ひねくれ者のやり方」ですし。たしかにその通りです。
ですがここでは違う角度から、ふさわしい正解とそうでない理由を述べたいと思います。


●差をつけるためのバランス

質問に対する一番ふさわしい解答を選ぶ。これはpart2の正しいやり方です。Part2の最初のディレクションでも "select the best response" と言ってますね。わかります。こういう指示を出すしかないです。つまりそう、「表向き」には。

ですが、問題を作る側からみると、実はpart2の場合、質問と解答の難易度バランスの方がとても重要です。質問に対する正しい答えの文を作ることなど造作ないです。意図するバランスを保つような質問と解答をどう組み合わせて作るのか、そっちのほうがはるかに重要です。
質問文を何パーセントの人間に理解してもらい、解答の選択肢をどういう難易度で並べるのか。解答でさらに理解する人間を何パーセントに絞るのか、あるいは絞らないのか。質問文のキーワードだけを頼りにしている人たちが、どのくらい誤った解答を選択するのか。

上記の問題のそれぞれの文章に、英文としての難易度(難・普・易)の3段階をつけて説明します。
When is the system going to start? 易
(A)It will start at 9 tomorrow.易
(B)I don't know yet.易
(C)As originally scheduled.普

質問ー解答の難易度の組み合わせとして、両方とも簡単、つまり易ー易となることはまずないです。難易度の評価は主観が大いに左右するので言い切ってしまうのはためらいますが、ないです
なぜなら意味がないからです。中学校の定期テストならありますが、TOEICでは見ないです。
易ー普の組み合わせならあります。(C)の解答を選んだ場合、質問ー解答の関係がそうなりますね。これなら今でもあります。でもギリギリです。TOEICはこれから益々難しくなる傾向にあるので、できれば最低でも、普ー普の組み合わせから選びたいです。
なのでそういう質問に変えます。

When is the system they installed going to start? 普 (彼らがインストールしたそのシステムはいつスタートしますか?)
(C)As originally scheduled.普

普ー普になりました。これで安心して(C)を選ぶことができます。

続く

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