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2014
08.31

次回TOEICに向けての整理 part2 ⑤

さてPart2のつづきです。
今まで4回にわたってPart2の整理しましたが、大きくまとめると以下のようになります。

発音が似たような言葉を使う
関連した用語を使う

これらは選択肢を選ぶ際に、ミスを誘うパターンででてくるものです。
要するに、間違いの選択肢の中に含まれまる場合が多いです。

質問に対して直接的に答えない
先回りするような返答をする

これらのパターンは答えを選ぶ時に躊躇するものです。
つまり、正解の選択肢に含まれています。


そして、実際のテストではこういった正解・不正解のパターンが組み合わされて出てきます。
難しいと感じる問題では特にミスを誘導する選択肢と、選択を躊躇する正解の選択肢が一緒になって出て来る場合が多いです。
例えば、


Who sent supplies to the wellness center?
(誰が供給品を健康センターに送ったのですか?)

A. He is doing very well.  (彼はとてもよくやっています)
B. I was really surprised to hear the news. (そのニュースを聞いて驚きました)
C. The department manager must know that. (部長がそれついて知っているはずです)

Aではwell とその名詞形wellness で形を変えてミスを誘っています。
Bではsuppliessurprised で似たような発音の単語が出ています。この2語の組み合わせは以前から本当によく出てきますね。この2つの単語の決定的な違いは日本人が苦手と言われているLとRの発音です。受験者がその違いを理解しているのか確認するという意味でもとても使い勝手が良いので、この先も同じような形で問題が出てくるはずです。
Cが正解になります。ですが直接的な答えではなく、他の誰かに答えを預けるパターンなので選択するのに躊躇する可能性がありますね。


Part2は短文の応答問題です。
疑問文に対して、平叙文で直接答えるというのが基本的なベースになります。
そして、この基本的なやりとりをベースにして、問題を難しくするにはいくつかのパターンがありました。

質問の中のある単語と似たような発音の、あるいは関連する用語を使う。
疑問文に対して疑問文で答えたり、直接答えずに他の何かに答えを預ける、あるいはより先回りするような返答をしたりする。


短文の応答という単純な会話のやりとりを、こういった変化をつけることでより複雑化して、選択しにくくしています。問題を難化へと導くパターンをある程度理解することで、Part2の構造を少しでも理解していただけるのではないかと思います。


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●シリーズ
193回に向けての整理 part1 ①
193回に向けての整理 part1 ②
193回に向けての整理 part1 ③
193回に向けての整理 part1 ④
193回に向けての整理 part1 ⑤
193回に向けての整理 part1 ⑥
193回に向けての整理 part1 ⑦
 
 193回に向けての整理 part2 ①
 193回に向けての整理 part2 ②
 193回に向けての整理 part2 ③
 193回に向けての整理 part2 ④


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2014
08.28

TOEIC講師日誌 ー 練習問題のための練習問題?

Category: TOEIC講師
今日はリーディングを行いました。
part5の練習問題を使って、文法、単語そして解き方を整理しながら解説しました。

その中で、選択肢にwhile or throughout を選ぶ問題があったので、これはいい機会と言うことで、前置詞と接続詞ついてまとめました。

前置詞の後ろは名詞で、接続詞の後ろはS(主語)+V(動詞)が続きます。例えば、
(  ) the previous year.
という問題なら、後ろは名詞(名詞句)しかないので、カッコに入るのは前置詞のthroughoutということになります。

選択肢がwhilethroughoutしかないなら、これは俗に言う「瞬殺」できる問題です。言葉としては少し物騒ですが、要するにアッという間に解けるタイプの問題です。
しかし実際のテストでは他にも前置詞の選択肢が用意されていて、文章の内容から判断しなければならない場合も多くあります。
他にも、名詞句ような顔をして実は主語が省略されたS+Vの形だったりする問題もあるので、注意しなければなりません。

そのあたりの感覚は練習問題を通して磨くことができるので、早速別に用意した問題をやってもらいました。
つまり練習問題をより理解するための練習問題です。ちょっと複雑ですね。
「とても良かった」と昨日の方には言ってもらいましたが、実は私の方はバランスが気になっていました。あまり時間を長くかけすぎると"本当の"練習問題に戻りにくくなりますし、かといって問題数が少ないと実戦感覚を養うという意味で物足りなくなってしまいます。なのでどれくらいの問題数がボリュームとして最適なのか、昨日は色々インタビューして一緒に考えて頂きました。ありがとうございました。

あともう一つ、これは私の勘違いです。
プロセスチーズというチーズがあります。日本にもありますね。
私はこれはてっきりプロセスチーズは和製英語で、文法的に考えて本当はprocessed cheese(加工されたチーズ)だと思っていました。
ですが帰ってから調べてみると、process cheeseも普通に使われているようです。
検索結果から言えばprocessedの方が倍近くありましたが、process cheeseも使えます。次回訂正させていただきます。
ちなみにprocess cheeseは American cheese, plastic cheese とも言うそうです。


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2014
08.25

次回TOEICに向けての整理 part2 ④

前回はPart2で直接的に質問に答えないタイプをまとめました。
今回はまた違うタイプの応答パターンを見ていきます。


通常応答問題では、疑問文(付加疑問文含む)に対して平叙文で答えます。
"This is Bob's jacket, isn't it?"
"Yes, it is."

「これはボブのジャケットだよね?」
「ハイそうです」

しかしPart2では、平叙文に対して平叙文、疑問文に疑問文、平叙文に疑問文といった形のやりとりを見ることができます。こういったパターンです。


"I just can't seem to find my bag."
"It's on the table in the staff room. "


「鞄が見つからないみたいなんだけど」という投げかけに「スタッフルームの机の上にあったよ」と答えています。
平叙文に対して平叙文での応答です。このやりとりは、最初の文が鞄がないという話ですから、答えもある程度想定できる範囲に収まっています。


"Why don’t we have a meeting on Friday? "
"How’s 9 o’clock?"


「金曜日にミーティングしませんか?」という問いに「9時はどうですか?」と質問しています。疑問文に疑問文の形です。金曜日のミーティングはすでに了解事項で、答えはミーティングの開催時間について踏み込んでいます。
Sure. It's a good idea. Sounds good. などが答えの前にあると会話としてはよりスムーズなんですが、そういった返事をすっ飛ばしています。このような先回り型の答えがやっかいです。


"The article in the magazine was really impressive."
"Shall I print it?"


「その雑誌にある記事は本当に感動しました」に対して「一枚コピーしてあげましょうか」と聞いています。
Oh, it's good. (良かったですね) I thought so too.(私もそう思いました)などと答えるか、それらが前に入るとわかりやすいんですが、もっと先回りしています。「それならコピーしてあげますよ?」と聞いてますから、かなり気が利くタイプのやりとりです。

現実社会ならこのように先回りして気が利くタイプの人がいると、とても助かります。
That's really helpful for me!


でもTOEICのPart2では、逆に落とし穴になったりします。想定していない展開に焦ってしまうパターンです。
先回り型のやりとりがあると頭のどこかにインプットしておいて、
本番でも落ち着いて対処できるようになりたいですね。


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193回に向けての整理 part1 ①
193回に向けての整理 part1 ②
193回に向けての整理 part1 ③
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 193回に向けての整理 part2 ①
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2014
08.22

次回TOEICに向けての整理 part2 ③

まだまだ暑い日が続きますね。
暑いですが、やらなければいけないことを色々とためてしまったので、今は逃げらない状態です。
「ところで、この前そろそろコーヒーの焙煎やるって言ってたけど、ちゃんとやったのかな?」
ハイ、それも先日やりましたよ。汗だくになりながら。

生豆1

Raw beans are in glass storage jars.(生豆がガラス瓶に入っている)

焙煎終了

Coffee beans have been roasted. (コーヒー豆が焙煎された)

無理矢理Part1風にしてみました。
ちなみに左がグアテマラの深煎り(Deeply-roasted Guatemala)、右はモカの浅煎り(Medium-roasted Mocha)です。細かく言うと焙煎度は Light roast から Italian roast までの8段階で、深く煎るほど苦みが強くなり、逆に甘み・酸味は弱くなります。コーヒーにとって重要な甘み(sweet, chocolaty)は mediumのときに最大になるので、豆の特性や個人の好みに合わせてどの深さまで焙煎するかを決めます。高温に晒すことで生豆の中にある自然の甘さや苦みといったものが抽出されて・・・・焙煎変態談義が止まらないので、この辺にしておきます!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

それでは、Part2の続きです。
相手の質問に対して、直接的に答えないパターンがあるのをご存じかと思います。
例えば、
「〜ですよね?」 「すいませんが、それに関しては知りません」
「〜でしたっけ?」 「ええと、あの人なら知っていると思うよ」
Yes,Noで直接質問に答えずに、知らないといって他の人に預けたり、調べさせてと言って一時保留にするパターンです。例を見ていきます。


”Are you flying out on Monday or Tuesday?”
" I don't know yet."

「飛行機で出発するのは月曜それとも火曜日?」と聞かれて、曜日を答えるのではなく「まだわからないよ」と保留にしています。


"Who is going to manage the sales team?"
" It's not been decided yet."


「誰が営業チームを管理するの?」に対して「まだ決められていないよ」と言い、Whoに対して明確に答えるのではなく、保留状態であるとしています。
他にこんな形もあります。


"What’s the telephone number for the branch office?"
"You need to check the directory."


「支店の電話番号は何でしたっけ?」という質問に「電話帳調べる必要があるよ」と答えています。番号を教えるのではなく、電話帳に答えを預けています。

” How long is the travel time to the factory? ”
"It depends on traffic."


「工場までの移動時間はどれくらい?」という問に「交通状況によるね」という答えです。

いずれのやりとりも、質問に対して直接的な返答は避けて、保留にしているか他の何かに答えを預ける形の返答をしています。
繰り返しになりますが、Part2は精神状態が極めて大事です。
質問に対して直接的な答えを期待していると、予想もしない展開に焦ってしまい、次の問題が読み上げられる時になっても、決断できずに気持ちを引きずってしまうことがあります。
こういったパターンが普通に出てくるとあらかじめわかっていると、少しずつ落ち着いて対処できるようになるはずです。

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193回に向けての整理 part1 ①
193回に向けての整理 part1 ②
193回に向けての整理 part1 ③
193回に向けての整理 part1 ④
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 193回に向けての整理 part2 ①
 193回に向けての整理 part2 ②


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2014
08.22

TOEIC講師日誌 ー "s" が聞こえない部分を埋める

Category: TOEIC講師
今日はリスニングでした。
用意した素材を使って、ディクテーション(口述筆記)を行いました。

使用した素材はあるソフトウェアを宣伝するものでした。アメリカの通信販売などでありがちな、一人のホスト(司会者)がいかにこの製品が優れているのかを限られた時間枠一杯使ってしゃべるので、とにかく早口なのが特徴です。

ただ、この女性ホストの発音が抑揚に富んでいるので、なりきって真似するのはとても楽しいです。
「このソフトがやってくれるので、難しいことを考える必要はなくなりますよ!」
「とても簡単です!」"It's that simple!"
「無料のワークショップにきてよ!」”Come to our free workshops!”

聞きづらい部分は繰り返し再生して、口で真似しながら書き起こしていきます。
それでも、早口なのでどうしても何を言っているのかわからないところが出てきます。

"The free workshops start at 10am and ____ available on....."
「無料のワークショップは10時に始まりそして・・・」

最初はandの後ろが何を言っているのかわかりません。andと一緒に発音されるので、「アンダー?」のように聞こえます。
なので、ヒントとしてworkshop"s"のsの部分に注目してもらいました。
すると、「ひょっとして"are"ですか!」と昨日の方はすぐに理解されていました。
workshopsが複数形なので、それに対応するbe動詞のareですね。

実はこういうことは、リスニングの時にはよくあります。
「よく聞こえなかったけど、あのとき主語に複数形の"s"をつけたからたぶん動詞はこう言っただろう」とか
「三人称単数形の"s"を言ってなかったということは、主語はきっと複数形だったんだろう」など、
後から考えて、文章の構造がわかるというやつです。
"s"が聞こえなかった部分の文章を埋めてくれます。
通り過ぎてしまったことでも、その後をじっくり聞いて考えると、あとでわかるという場合があるので、本番のテストでも最後まで食らいつくのが大事です。


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